藤原丈一郎くんありがとう、のブログ

あくまでも個人の見解です

丈くんの17年5ヶ月

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7月28日から数日経って、やっと書きます。

なにわ担のみなさんが書いたブログを読みながら、泣きながら、私も書いてみようと思います。

 

 

デビュー発表翌日に、丈くんのことを

「入所から17年5ヶ月、ジャニーズ史上最も長い下積み期間を経て、CDデビューの夢を叶えました」

と報道されたのを見て、みなさんは何を思いましたか?

 

「長かったね」

「よくここまで続けてきてくれたね」

「努力し続ける大切さを教えてくれてありがとう」

 

こんな意見をよく目にしました。

そして私も同じことを思いました。

 

私は丈くんがアイドルとして歩んできた17年間を全て知っているわけではないし、今までの道のりが、どのぐらい大変だったのかは、想像することしかできません。

ましてや どんなに辛く悔しい思いをして、どんな想いで続けてきたのかということは、

丈くん本人にしか分かりません。

だから、これは丈くんの苦労を勝手に述べるブログではありません、ご承知おきを。

 

 

デビュー発表後の会見で、

入所してからデビューまでの日数がジャニーズで最長ですね?と聞かれたら、

「僕らは今回、デビューへの切符をゲットできたので、しっかり握りしめて、これからも7人一列、一生懸命頑張っていきたいなと改めて感じた日になりました」

 

長かったなという話ですけど、デビューが決まって何か思い出しましたか?と聞かれたら、

「最後の曲のTime Viewでは、歌ってる最中に、まあみんなもね、自分たちの今までのことを思い出したりしたと思うけど、作詞した人(みっちー)は素晴らしいなと思いました」

 

と答えた丈くん。

自分の話は流して、これからに目を向けたり、メンバーに話題を振ったりして。

 

深読みしすぎかもしれないけど、17年間でこんな苦労がありました、こんな辛い出来事もありました、こうやって乗り越えてきました、っていうことを

今このタイミングでは、声を大にして言いたくないんじゃないかなと、インタビューを聞いていて思いました。

 

やっとの思いでスタートラインに立った今、

丈くんはきっと前しか見てない。

これからのことをずっと考えてる。

 

今までの17年間が、これからの自分を支えてくれる、そう信じているからこそ、

過去じゃなくて、未来を見ているんだろうな。

 

 

 

デビュー発表された直後も、

やっと、やっと長年の自分の夢が叶ったのに、

自分のために喜びを噛み締めたのは

はじめの数秒だけ。

あとはずっとメンバーに、「おめでとう」と何度も何度も声をかけ続けて、

すぐに私たちに向けて「発表しようみんなに」

と進行に戻る丈くん。

 

あんな感情のコントロールが難しい場面でも、

人のために動く丈くんは本当に素敵だったよ。

 

あの瞬間も、もう丈くんの目には、

これから広がる、7人だけが歩んでいく道が見えていたんだね。

 

丈くんの17年5ヶ月は、「長かったね」って言われるためのものじゃなくて、

それがあったからスタートラインに立てて、

これからの丈くんを支えてくれる、「誇り」だよ。

 

 

丈くんは、いつでも丈くんでいてくれる。

今までもそうだったし、これからも絶対にそう。

私は今まで丈くんを見て何度もそう思ってきたけど、

デビュー発表でまた強く確信したので、

これからもついていかせてください。

 

 

なにわ男子 デビュー決定、おめでとう。

 

 

 

 

そして。

 

 

いつもあなたでいてくれてありがとう、丈くん。

 

 

終わり。